考えつくままの

美しい嘘をつき続けたい

18

そういえば、もうすぐ18歳が終わるのです。今思い出しました。漠然と18歳を振り返ってみましょう。

18歳は誕生日にも関わらず塾に監禁され、ひたすら小論文を書くところからスタートしました。この時小論指導してた先生と誕生日が一緒でした。あの人もひとつ歳をとるんだなあ。そしてなんやかんや大学に受かり、18年ぬくぬく暮らしていた町からイカれた都会に一人ほっぽり出され、自分は所詮小さいコミュニティの中でイキっていただけだったということを思い知って若干鬱になりました。最初は友達もいなかったし、でかい横断歩道も店員も誰もいない家も学校の奴らもみんな怖かった。

でも今は最高です。友達もいっぱいできたし、たくさん遊んで楽しいし、サークルも楽しいです。こいつと友達になるぞ!と目をつけていた奴とはみんな友達になりました。やったね!変な人たちに囲まれて楽しい。カレー研究。お洋服が良すぎる。オカルト研究科。自炊。謎に結成されたいつメン。架空バンド。音楽の幅の広がり。合宿。都会はすごい。電飾ピカピカクリスマス。なんか全部楽しかった前期の授業。ギャルに可愛がられる。酔っ払い。短歌。挙動のおかしい学科長。ゲロで爆笑。深夜徘徊。平和ガイド。カネコアヤノのライブ。学祭。ホラー映画。初めて友達と過ごす年末年始。YMO坂本龍一。星を見る会。なんかもう、全部楽しくて我大歓喜。18歳はとにかく最高でした。19歳も楽しかったらいいですね。