考えつくままの

とけぽで

雑記

実家に帰っている。ここ数年、実家は突然やってきた猫2匹に最大限媚びた構造へと変化してしまい、その余波で自分の部屋は跡形もなく消え失せてしまった。そのため、毎度帰省のたびに座るところもくつろげる場所もなく、退屈である。しかも猫2匹は全く懐いてくれない。なんたる図太さ。めっちゃ尻尾振ってくれていた亡き愛犬と比べてしまう。

退屈すぎて超久々に短歌を5首も詠んだ。記録を見ると、前回短歌を詠んだのは去年の3月らしかった。この1年半の間に、人間関係が変わり、就活もあり、3回外国へ行った。弟は浪人生になった。詠むべき出来事はたくさんあったはずなのに、ぼーっとしていて、本当にもったいない。とりあえず今日から短歌を毎日詠む。

ごめんねを知らない僕ら ナポリタン少し多めによそってあげる

押し入れが好きなタイプのガキだった カプセルホテルでふと思い出す

明後日も夏がこのまま来ないなら夏乞いするって百年ぶりに

死ぬ星の脱出ポットに乗せられた王様の孫の真っ白な猫

ゼラチンにミントの城を閉じ込めてラメを散らせば久々に、夏

 

食べ物のスケッチ

今小説を書くための授業を取っていて、そこで書いた食べ物のスケッチが結構いい感じだったのでそのまま載せますよ♪今まで食べた中で最も美味しかった食べ物について書きなさい、というお題でした。

美食の国、中国に滞在して一週間。私の舌はもう完全に疲れきっていた。昼と夜の豪華絢爛な食事。もちろんテーブルはクルクル回るし、全体的にツヤツヤしていて赤い。真珠と紅玉の炒め物みたいな料理を指差し、这是什么?(これはなんですか?)と聞くと、ライチとエビの炒め物、と言われる。その隣はナマコ。
そんな食事を一週間毎日食べると、故郷の深いだしの味が非常に懐かしく、恋しく思える。たとえばすき家の牛丼とか。うわー、絶対帰ったら牛丼食べる。一度脳内を支配したそのイメージは飛行機で中国の広い山野や大海を渡り、小さな沖縄に帰ってくるまで全く消えなかった。重たいキャリーバッグを抱えたまま一目散にすき家に入る。注文すると体感30秒で牛丼と味噌汁が運ばれてきた。つゆだくで潤いに満ちた黄金色の丼に、もう我慢ならなくなって飲むようにかきこむ。その瞬間、さまざまなアミノ酸が私の幾千の味蕾にわーっと飛び込んできて、その電気信号の全てが、うまい、と点滅していた。涙が出た。

それ以降、何度かすき家に入ることがあったが、あの日のように破壊的な美味しさというのは感じたことがない。あの味をもう一度味わうために、まただし文化圏の外へ旅に出たいと思うのだ。

雑記

ゲッターズ飯田さんの毎年出してるあの占いの本を書店で立ち読みしたところ、今年は読書の年らしいことが判明しました。常々本は読みたいと思っていたので了解♪と思い本を読んでいます。読了したのは『祝山』。ホラー小説は深夜に一気読みするのが怖さ倍増で吉。だんだんアパートのきしみ音が気になってきて、死角となっている廊下に誰かいる気配がします。今読んでいるのは『校閲ガール』。今のところ何も共感できなくて早く読み終わりたい。

嬉しいことに文芸部には新入生が5人も入ってきてくれました。例年2人程度だったのでうれしい。今日は新入生のひとりと高校軽音部でベースは軽んじられがちではないか、という話をしました。おれっちは軽音部でベースをやっていましたが、スマホで演奏を撮った時に音は入らないわ、先輩に適当にルート弾きしとけとか言われるわ、リコーダーの楽譜を渡されるわ、舐められまくりでした。普通に弱小軽音部だったからかもしれない。

メロ三銃士

履修登録をしていますよ♪今のところ木曜日にメロ三銃士によるメロ授業が三コマもあってメロ木曜日確定でアツいです。このままでは木曜日のイメージがダンボール色から薔薇色になってしまいます。

 

雑記

うちの大学の一年生は入学式で配られた真っ赤な手提げ袋を大学用カバンとして使うのがイケていると勘違いしがち。一年生の赤バッグ使用率は入学後1ヶ月を境にガクンと落ち、半年後には使っていればレアキャラのような立ち位置になる。そんな未来溢れる赤バッグ集団と自分を比較して例年暗い気持ちになっていたが、今年は急に奴らのことが可愛く見えてきた。これが4年次の余裕。

文芸部では新年度のミーティングがあった。新入生を捕まえないと廃部の危機、という話を小一時間ほどして、そのあとは沖縄文学嫌い組と好き組、そもそも興味がない組に分かれて話し合いをした。私は沖縄文学好き組。味方は誰もいなかったが非常勤メロ講師の沖縄文学論を履修していたので嫌い組や興味ない組の皆さんとも十分に張り合うことができた。沖縄をオリエンタリズム的な視点で見てるやつとそれに便乗する沖縄県民(ケンミンショーのインタビューに答えちゃう系)の構図が文学界にも適応できるのでは、というところで解散。

今年うちの学科は教員の出入りが激しい。殉職や移籍、研究のための長期休暇、新任、育休からの復帰など。新任の人類学の先生が面白そうでとても気になっている。高校の頃にメロついていた古典教師に似ている、、、、がそれで気になっているのでは断じてなくて、この学科では珍しい(というか沖縄でも珍しい?)アフリカ研究を専門にしているらしいのである。早くこの先生の授業を取りたい。

友達が台湾に行ったらしい。写真を見せろと言ったら原付に4ケツしている家族の写真を見せられた。それしか見せてもらえなかった。

春の夜はキモすぎる。湿度があって、気温が高くて、夜の闇も冬より濃い気がする。でかい虫も光に向かって飛んでくるし。