考えつくままの

美しい嘘をつき続けたい

恋バナがしてえ!

恋バナがしてえ!恋する乙女どもからしか摂取できない成分を吸って成長する妖怪になりてえ!しかしそんな己の深層に迫るようなことを話してくれるほど深い関係の友はいねえ!悲しい!仕方がないので最近はとある教授の愛人と噂されている先輩の情報をずっと追いかけ回している。卒論はこれにするわ!などと軽口叩いていると、友から「マジでいつか刺されるよ...」と心配された。私とて、恋バナができればこんなことはしない。こんな話は恋バナではなくただのゴシップだ。自習中の生物室で乙女たちときゃっきゃうふふしながら恋バナしていた高校時代に戻りたい。

 

恋バナ関連でY氏のことを思い出した。Y氏とは高校の同級生で、恋愛マスターの異名をほしいままにしていたギャルのことである。国破れて山河あり。恋バナの中心にY氏あり(?)彼女は恋愛に関する観察眼が異常に鋭く、私の移動教室のルートから意中の人を見破ったとんでもない人間である。彼女は本当に人間なのだろうか。アンドロイドとかではなかろうか。しかしそんな彼女にとっても恋愛というのは一筋縄ではいかないものらしい。彼女は恋愛において色々惨敗していて、私はなんだか悲しくなったものである。失敗しているからこそ、そこから得る教訓が多く、いろんな人にアドバイスできるようになるのかもしれない。卒業後も彼女は恋愛マスターとして悩める乙女どもから相談を受けているらしい。最近、私の友がY氏に意中の人とのLINEを見せて「脈なし」判定されたという話を聞いた。Y氏と脈なしの友に坂口健太郎似の彼氏ができますように!

 

季節はもう秋。学祭やらハロウィーンやらクリスマスに向けてアベックが増殖する季節である。恋バナの予感!皆さん頑張って、私のエンタメの一部になってほしい(最悪)