考えつくままの

美しい嘘をつき続けたい

おいしくるメロンパン

おいしくるメロンパンを久々に聴いて、このバンドが大好きだったことを思い出しました。コロナ一年目の休校期間中、ネットの大海原から見つけ出したおいしくるメロンパンは、私の青春そのものだったのです。おいしくるメロンパンの曲には私の高校三年間が内包されていて、聞くたびにいろんな記憶や、当時の空気感を思い出すのです。やばい、軽音部の部室の匂いが今鼻先を掠めてマジで涙目。どんなに時が経とうとも、おいしくるメロンパンは私の脳の音楽を司る部分で特異な地位を占め続けるのでしょう。

おいしくるメロンパンを聴けおぢさんになってやろうか。ひとまず『水葬』『透明造花』『命日』は良いぞ〜、とだけ言っておきます。